21世紀になり、世界中の人々が相互理解と協力の中で友好親善を深める国際交流が活発に進められています。さいたま市も海外6つの都市と姉妹・友好都市提携を結んでおり、市民レベルでのおつきあいを大切に、様々な分野で国際社会の一員としての役割を果たしています。

 

メキシコ・トルーカ市
 昭和54年に姉妹都市提携を結びました。トルーカ市は、首都メキシコシティに隣接するメキシコ州の州都で、人口約57万人。市内には行政や教育を支える重要な施設があります。また、サッカーが盛んであることも、さいたま市と共通の環境を持っています。姉妹都市提携を記念してトルーカ市から贈られた3つの鐘は、市役所の東側広場に設置され、今も1日5回、時を告げています。

中国・鄭州市
 昭和56年に友好都市提携を結びました。鄭州市は、河南省の省都で、政治・経済の中心地であり、また、鉄道・航空路の要衝です。総人口677万人、市の北部には黄河が雄大に流れ、西に嵩山、東と南には黄准平原が広がります。紡績工業、農業が盛んで、小麦・稲・とうもろこし・粟などが生産されています。

ニュージーランド・ハミルトン市
 昭和59年に姉妹都市提携を結びました。ハミルトン市は、人口約12万人、ニュージーランドの最大都市オークランド市から南に127kmに位置し、ワイカト地方の中心地です。市内にはワイカト川が流れ、周囲は牧場が展開するニュージーランドでも有数の酪農地帯です。農業試験センター、大規模な粉乳工場などがあり、土壌や牧草、家畜などの研究も盛んに行われています。

アメリカ・リッチモンド市
 平成6年に姉妹都市提携を結びました。リッチモンド市は、首都ワシントンD.C.から南に約160kmに位置し、人口約20万人のバージニア州の州都です。リッチモンドの起源は17世紀初頭にさかのぼり、当時イギリスの支配下にあったバージニア州で、煙草を中心とした内陸経済の市場が開設されたのが始まりです。現在では、美術館や博物館、大学など数多くの文教施設が整っています。

カナダ・ナナイモ市
 平成8年に友好都市提携を結びました。ナナイモ市は、人口約7万人。バンクーバー島にある、ブリティッシュコロンビア州第2の都市で、鹿やビーバーと遊べるボーウェン公園など、豊かな自然に恵まれています。ナナイモという地名は先住民族の言葉で「人々の出会う場所」を意味しています。漁業や林業のほか、美しい自然のもとで観光産業も盛んです。

アメリカ・ピッツバーグ市
 平成10年に姉妹都市提携を結びました。ピッツバーグ市は、人口約34万人。ペンシルベニア州の第2の中心都市でアルゲニー川とモヘンガヘラ川が合流する三角州に位置しています。鋼鉄のまちとして発達し、現在ではサービス業、医療関連産業のほか、ハイテク産業が盛んです。また、28もの大学が集積する学園都市でもあります。

 

 

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